ミャンマーの国技をされているグローブなし、素手で殴り合う「ラウェイ」を知っていますか?
11月13日の「クレイジージャーニー」(TBS系)ではラウェイファイター渡慶次幸平さんが
ゲストでした。頭突きや失神しても続行する危険な競技な分、ラウェイのファイトマネーが気に
なるところですよね。優勝したお金の使い道など詳しくお伝えしていきます。
渡慶次幸平(とけしこうへい)はラウェイの2018年王者!
プロフィールは?
●渡慶次幸平プロフィール
名前:渡慶次幸平(とかしこうへい)
誕生日:1988年6月4日生まれの35歳(2023年11月現在)
星座:ふたご座
出身地:沖縄県豊見城村(現豊見城市)出身
出身校:糸満高校
所属事務所:クロスポイント吉祥寺
渡慶次幸平さんは現在35歳で、高3の夏から総合格闘技を始める。2007年に上京、ホームレスも経験
した苦労人。2012年にパンクラスでプロデビューも鳴かず飛ばず。2017年、世界一過激な格闘技ラウェイ
に参戦し、2018年に75キロ級王者を獲得しました。
2018年に75キロ級王者を獲得
ラウェイのルールとは?
1000年以上の歴史を持つと言われ、神聖な面も持ち礼節を重んじるミャンマー発祥の立ち技格闘技。
ルールは過激で拳はバンテージのみでグローブはなし。頭突き、肘、膝、投げ、脊髄への攻撃も可能。
1ラウンド3分で5ラウンド制、判定はなく引き分けとなる。シンプルではありますが過酷ですよね。
たぶんミャンマーと他の国では、強さとか勝敗に対する感覚が違うんだと思います。ラウェイでは、負けた選手にもメダルが贈られるんですよ。勝者には金メダル、敗者には銀メダル。“リングに上がった時点で、その選手には讃えられる価値がある”
Number Web https://number.bunshun.jp/articles/-/847475?page=2
とにかくフルラウンド闘い抜けばドロー
渡慶次幸平(とけしこうへい)のファイトマネーや年収は?
ラウェイ世界選手権のファイトマネーは?
3年ぶりに出場したラウェイ世界選手権のファイトマネーはいくらなのでしょうか?
ミャンマーの平均月収は、479,000 MMK (約3万円)。
渡慶次幸平さんは、もともとはMMAの選手でしたが、ギャラは低くラウェイの金額の方が高かったため
ラウェイに変わったそうです。
所属ジムの会長から「ラウェイのオファーが来ている。相手は無敗のチャンピオンらしいけど、やるか?」って言われて。ファイトマネーを聞いたら、それまでの11試合の合計より高かった。1試合で数十万円、MMAの試合から一桁上がったのが決め手でしたね。
https://nikkan-spa.jp/1606743/2
また国技であるため“リングに上がった時点で、その選手には讃えられる価値がある”という考え方なので
出場しただけで数十万、KOやドローで100万円以上というお話です。
8月20日のラウェイ世界選手権の試合は5ラウンド引き分けで終了しました。
おそらく100万円ちかいファイトマネーだったのではないでしょうか?
出場しただけで数十万、KOやドローで100万円以上
渡慶次幸平(とけしこうへい)の年収は?
渡慶次幸平さんはスポンサー料を年間30万円〜を募集されており、現在25社が賛同しています。
単純計算で750万円。
他にもファンクラブ、グッズの販売などでの収入もあるようです。そう考えると1,200万円以上は超えています。
渡慶次幸平さんのメッセージが読めるオフィシャルサイト(960円/月)やグッズも気になります。
渡慶次幸平はファイトマネーで学校再建に500万寄付?
ファイトマネーで社会貢献していた
渡慶次幸平さんはスポンサー料を生活費やトレーニング費に充てて、ファイトマネーを社会貢献活動
に使っているのだそうです。こうやってメディアに出演するのも社会貢献活動を知ってほしいという願い
なのかもしれません。今回は、2019年にクラウドファンディングやファイトマネー5戦(3勝1分け1敗)の
を貯めた500万円を寄付して3校の再建した学校を訪れていました。
月一のお菓子配り配りおじさん
渡慶次幸平さんの所属するジムのある東京・吉祥寺では、子ども食堂とコラボ、月1回「駄菓子屋トケシ」
を開店し、お菓子を無料で配っています。どれも素晴らしい活動ですよね。
地元の警察署の一日署長などもしています。
まとめ 渡慶次幸平の年収やファイトマネーはいくら?学校再建に500万寄付?
渡慶次幸平の年収やファイトマネーはいくら?学校再建に500万寄付?についてご紹介しました。
格闘家・渡慶次幸平さんはミャンマーの国技ラウェイの2018年75kg級の王者を獲得
ラウェイのファイトマネーは出場だけで数十万、KOやドローで100万円以上といわれている
スポンサー料を年間30万円〜を募集しており、現在25社が賛同。他にもジムの経営、グッズの販売も
2019年にはクラファンやファイトマネーでためた500万円を寄付しミャンマーの学校を再建した
この他にも月一のお菓子配りや一日署長など社会貢献をしている
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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