永野芽郁さんと大泉洋さんがダブル主演の映画「かくかくしかじか」が話題になっています。
こちらは、漫画家・東村アキコさんの自伝でもあり、ご自身が初めて脚本や監修なども務めました。
大泉洋さんが演じた日岡兼三(役名:日高健三)さんの絵画教室はどこにあるのでしょうか?
東村アキコさんの年齢を考えると、30年以上前になるので、まだ実在するのか気になりますよね?
かくかくしかじかは東村アキコの自伝漫画!
2025年5月16日から公開された映画「かくかくしかじか」
原作は、「東京タラレバ娘」「海月姫」など、ヒット作を持つ東村アキコさんの自伝的エッセイ漫画です。
書店員を中心とした有志による選考委員の選ぶ「マンガ大賞 2015」も受賞し、話題となりました。
かくかくしかじか、マンガ大賞いただきました!いま授賞式おわった! pic.twitter.com/UWL2Fkztgk
— 東村アキコ (@higashimura_a) March 24, 2015
美大受験のために通いながら、漫画家になりたいという自分の夢に向かって努力した日々が描かれています。
厳しくも全力でサポートし、二人三脚で美大合格を目指す恩師・日岡兼三先生の姿に胸が熱くなります。
東村アキコの恩師・日岡兼三(日高健三)の絵画教室はどこ?
日岡兼三(日高健三)の絵画教室は?
東村アキコが通ったのは日岡絵画教室
東村アキコさんの通った絵画教室は、どこにあるのでしょうか?
日高健三のモデルである日岡兼三さんの教室は宮崎県宮崎市にありました。
その日岡絵画教室に2015年頃まであったようですが、現在はなくなっています。
生徒さんのブログによると最後に教室OBで飲み会をしていました。

詳しい場所は分かりませんでしたが、当時の写真を生徒さんのブログにアップされていました。
一軒家の教室なので、ご自宅を改造して教室にされていたのではないでしょうか?
ここで、竹刀を持ち、時には生徒に熱血指導をする日岡兼三さんが居たのですね。
日岡兼三(日高健三)の現在は?
東村アキコさんの恩師である日岡兼三さんは、現在何をされているのでしょうか?

日岡兼三さんは、2003年に肺がんにより56歳の若さで他界されてます。
はるな檸檬さんや吉富昭仁さんなど日岡絵画教室出身の漫画家は多くいらっしゃいます。
宮崎の美大受験のために力を注いだわけですから、美術業界に影響を与えていたといっても過言ではありませんよね。
日岡絵画教室の月謝は5000円!
日岡絵画教室の月謝は週3回/5,000円

原作漫画「かくかくしかじか」によると、日岡兼三さんの教室は基本週3回のレッスンで月謝5000円!
美大の受験シーズンが近づくと毎日通うことになるわけですがそれでも値段は変わらず。
中には、満足に月謝を支払えない生徒もおり、値下げしていた人もいました。
作中には生徒20人という場面もあり、単純計算すると月収10万円!!
日岡兼三さんは、そんな生活をいとわず、教えることに情熱を傾けていたのでしょうね。
まとめ 日岡兼三の絵画教室の場所は?宮崎市で30年前の月謝は5000円!
日岡兼三の絵画教室の場所は?宮崎市で30年前の月謝は5000円!についてご紹介しました。
5月16日公開の永野芽郁さんと大泉洋さんがW主演映画「かくかくしかじか」が話題!
漫画家・東村アキコさんが美大受験で通った絵画教室は宮崎県宮崎市の日岡絵画教室
恩師である日岡兼三(役名:日高健三)さんは2003年に他界日岡絵画教室の月謝は週3で5000円!
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