俳優の中尾彬さんのトレードマークといえば「ねじねじ」ストール。
気がつけば、バラエティー番組などでマフラーやストールをされているのをよく見かけました。
中尾彬さんはいつころからつけるようになったのでしょうか?
また、きっかけや「ねじねじ」を命名したのは誰なのでしょうか?
調べてみると意外な事実が判明したんです。
中尾彬のプロフィール
最近、有名人の訃報が続いていますが中尾彬さんも5月16日に心不全で死去していたことを事務所が発表!
●中尾彬のプロフィール
芸名:中尾彬(なかおあきら)
誕生日:1942年 8月11日うまれの81歳 *享年2024年5月16日
出身地:千葉県木更津市出身
学歴 :武蔵野美術大学油絵科~パリ留学
所属事務所:古館プロジェクト
中尾彬さんは美大入学後にパリ留学し、帰国後の1963年に劇団「民芸」へ入団します。
1964年日活映画「月曜日のユカ」でデビュー。
ワイルドな風貌で加賀まりこ扮するルカに振り回されてばかりの若い頃の中尾彬さんが初々しいですね。
超絶キュートな加賀まりこ姐にばかり目がいくけど中尾彬のデビュー作なのか「月曜日のルカ」、ワイルドな風貌でルカに振り回されてばかりのねじねじ夜明け前の中尾彬の好演が光ってる。愛妻に看取られ眠るように自宅で逝けたのは幸せな人生の終わりかただなぁ、安らかに… pic.twitter.com/n2Xld3gZYW
— ちゅう (@1004Jet) May 22, 2024
中尾彬のストールやマフラーの巻き方のコツは?
そんな中尾彬さんの巻き方は当初は「中尾巻き」「彬巻き」とも呼ばれていました。
独特なストールの巻き方はどうなっているのでしょうか?
ねじねじの巻き方は?
こちらの動画では中尾彬さんの直伝の巻き方を高校の後輩がYouTubeで公開!
薄手のストールが扱いやすいそうですよ。
左右対称に首にかけていちど前で結び両側をくるくる回しながらねじっていきます。
最後は下で縛れば完成!
この「ねじねじ」と命名したのは奥様の池波志乃さんでした。
終活でストール200本処分
2018年に池波志乃さんと共著の「終活夫婦」の中で、400本あったストールを半分処分したことを語られています。
とはいえ、空いたスペースにまた新しいストールを買いためていたそうですよ。
「彬巻き」「中尾巻き」のきっかけは神田正輝?
中尾彬さんはねじって首元に巻くスタイルの「ねじねじ」はどのようにして誕生したのでしょうか?
約25年前から着け始めたそうですが、そのきっかけが神田正輝さんだったんです!
ロケで訪れたインドネシアで、現地のろうけつ染め布地の特産品「バティック」を気に入って大量購入。
帰りの飛行機が飛ばなくて待っている間、首回りが寒くなってきたことからバティックを首にかけて無意識に巻いていたら元に戻らなくなったんだそう。
それをみた神田正輝さんが「格好いい」と褒められこともきっかけとなってこのスタイルになりました。
中尾彬のネジネジが凄いことに
— 敬の字 (@keinoji27) October 11, 2019
Σ(・□・;)
更にネジネジのきっかけは神田正輝の一言というのもビックリ#旅サラダ pic.twitter.com/IVoWhLuyDJ
中尾彬のねじねじの誕生には神田正輝が関わっていたのか pic.twitter.com/Elq6jSgndT
— showgunn (@showgunn) May 22, 2024
まさかのアクシデントからねじねじスタイルが誕生していただなんてびっくりですね!
まとめ 中尾彬のねじねじの巻き方は?中尾巻きストールは神田正輝がきっかけ!
中尾彬のねじねじの巻き方は?中尾巻きストールは神田正輝がきっかけ!ついてご紹介しました。
俳優の中尾彬さんは81歳で心不全のため5月16日に死去されたことを事務所が発表
トレードマークのねじねじの巻き方はコツがあり、薄手で一度前で結び、両手でねじっていく
「終活夫婦」という共著では奥さんの勧めで400本のストールを200本減らした
ねじねじのきっかけは海外ロケのトラブルで待っていた時に神田正輝のひとことから
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